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土地探しで不動産屋さんを本気にさせるには? ~その壱~

今回は不動産屋から掘り出し物の土地を手に入れる5つのテクニックについてお伝えしていこうと思います。

土地を探している人は、、、『安くて』『条件も良い』土地を出来たら手に入れたいと思っていますよね。いわゆる皆が欲しいと思う掘り出し物です。

土地を探している方に向けてはっきりお伝えすると、

そんな都合良く土地が出てきません。。。笑
基本的に出てこないと思っていただいた方が間違いありません。

ただ、100%出てこないわけではなく、稀に条件の良い掘り出し物の土地が出てくるのも事実です。
しかし、そういった掘り出し物の土地情報は、広告やネットに出てくることはほぼほぼありません。殆どが不動産屋を通して直接話が来て交渉が決まってしまうケースが多いです。

そこで今回は、そういったレアな土地情報を不動産屋から優先的に回してもらうための5つのテクニックについて紹介したいと思います。

家もそうですが、土地は資産になります。自分たちの代だけじゃなくて、先祖代々、子供やその先の孫にも引き継がれるものなので、可能であればできるだけ良い条件の土地を買いたいですよね。

これから家づくりで土地を探す人にとって、不動産屋から掘り出し物の土地情報を教えてもらえる確率をグッと上げて理想に近い土地を効率よくと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

結論からお伝えすると不動産屋に掘り出し物の土地情報を教えてもらうには、マメに電話をしたり、良い情報があったら教えてと頼んだりするだけじゃ不十分です。

しっかり適切なことを不動産屋に明確に伝えておくと、掘り出し物の土地情報を優先的に教えてもらえる可能性が必ずアップします。それは

1.予算を明確にする
2.条件を整理しておく
3.住宅会社を決めておく
4.銀行ローンの仮審査をしておく
5.良い土地が出たらあなたから買いたいと伝える。

なかなか良い土地が出ないエリアや人気があってたくさんの人が土地を探している地域だと、まずは不動産屋の頭の中に土地の具体的な情報と一緒に、お客様の情報が記憶されているかが重要です。

そのためには上記の5つの条件をやっていくことが重要です。
簡単に言うと、いかに不動産屋に自分を覚えてもらえるかどうかが必要です。
本気度を相手に伝えても、不動産屋さんは顧客リストをたくさん抱えています。その中で自分のことを気にしてもらえるか?いい土地が出たときの提案する顧客の優先順位を上げられるか、ここが大切になってきます。

それでは、1つずつ具体的に説明して行きます。まず1つ目は

1.予算を明確にすること

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不動産屋さんは新しい土地情報が入ってきた時には、
まず金額を見て『これはあのお客様の予算とピッタリだな』と、金額とお客様の情報を結びつけます。
この時、『○○○○万円ならあのお客様だ』のようなパッと不動産屋さんの頭に思い浮かぶかどうかが重要で優先的に土地情報の連絡が入って来やすくなります。
ここで大切なのは、土地の予算金額を具体的にしておくことが重要です。

2,000万円~3,000万円の間とか、出来るだけ安くとかのぼんやりした予算だと不動産屋さんからの顧客優先順位がとても低くなります。
それは、人気エリアであればあるほど、他のお客様からの問い合わせも多いので、競争率が高いです。
なので『この金額ならあのお客様だなー』とパッと不動産屋さんから出るように明確に予算を伝えておくことが大切です。

では1つ目は終わりにして、2つ目についてお伝えしていこうと思います。

2.条件を整理しておくこと

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繰り返しになりますが、土地の条件をしっかり持っておくことはとても重要です。
例えば、『30坪の家と車2台が置ける広さ』といったイメージでも構わないので、それを不動産屋さんに伝えることがとても重要です。

他にも、『小学校の学区』『南道路が希望』『川や谷、寺、墓など近くにあったら嫌』『駅や買物する店までの距離』

無数に数えればたくさんありますが、こういった希望の土地条件を家族で話し合って、不動産屋さんに伝えておいた方が不動産屋さん自体も土地を提案しやすくなるのでお勧めです。
当たり前ですが、条件が不明確な人よりも優先的に不動産屋さんの頭に浮かびやすくなるのも事実です。情報を教えてもらいやすくなるわけですね。

ただ、あまりにも条件が細かすぎると、そもそもそんな土地が出てこなかったり、教えてもらう情報も限られてしまうので、程よく情報を伝え、ブレないようにしておいてください。

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