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【あ~失敗】ランドリールーム『ココ』を間違えると・・・

さて、今回はランドリールームについて解説していこうと思います。

はじめに

ランドリールームは皆さんご存じかと思いますが、簡単に説明していこうと思います。

私は男なので、、、家事の辛さはそこまでわからないですが、洗濯や洗濯物を干す作業はとても億劫に感じてしまいます。
もちろん私の苦労は序の口です。笑

ママの場合は、毎日洗濯をしなくてはいけないから体力ももちろん使うし、子供が大きくなって部活なんて始めてしまったら余計大変ですよね!

よくテレビなどで見ますが、「このユニフォーム明日までに洗濯しておいて!」などなど、急な無茶ぶりもあったりとママの苦労は絶えません。

なので最近はランドリールームを付けたいと希望されるご家族も増えています。でもそれとは反面、後悔されている方もいらっしゃるのでどういう失敗例などが多いのか簡単にご紹介したいと思います。

ランドリールームの後悔4選

広さの後悔

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これって難しい部分があるんです。
狭すぎてもとても使いづらいし、広すぎてもとても使いづらいんです。

Q.狭すぎるとどのように使いづらいの?
・洗濯物を干すスペースが足りない
・畳むスペースもないし、動きづらい
・収納が足りない
などなど

Q.広すぎるとどのように使いづらいの?
・広すぎて除湿器の効果を発揮しない可能性が、、、
・洗濯物が乾かない
・乾かないと洗濯物が臭くなる
などなど

使い勝手を重視したら、もちろんランドリールームがあった方が使いやすいかもしれないですが、やっぱり外干しの方がいいという方もいます。

まぁそうですよね。。。。
外干しに勝るものはありません。もちろん雨でない限り半乾きのにおいに悩まされることもないですし、太陽のにおいが染み込むと尚いい匂いがするような感じがします。

結果、広さ狭さという部分で不満を抱えてしまうとその後も使うことがなくなってしまうケースが多いです。住む前は色々なイメージをしながら考えていくのでなかなかデメリットについて考えられることはないですが、後悔している人に話を聞くと、「ランドリールームを大きくするよりもリビングや寝室を大きくすればよかった」と言います。

なので、出来れば、、、、
2畳~3畳ぐらいの大きさでランドリールームを設置するといいでしょう。
それ以上大きくすることはかえって邪魔になってしまう恐れもあるのでご注意ください。

家事動線の後悔

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ランドリールームを設置する際には、しっかり家事動線を考慮して間取りの配置を決めていかないと後悔する可能性があります。

先ほどお伝えしたことの繰り返しになってしまいますが、
いかにママが楽を出来て、用途を考えた上で考慮することが大事です。
家の中での家事を毎日するのはママです。毎日重たい洗濯物を運んだり、畳んだり、、、、正直ストレスが溜まってしまいますよね。

だからこそ楽が出来るように間取りや使い勝手を考えて設置することが大切です。
例えば、
・服をよく出し入れする押入れの近くに置けば、すぐ洗濯物をしまえる
・キッチンの近くに設置すれば洗濯機を回しながら料理がしやすい
・ベランダのそばなら洗ったものを干しやすいし、突然雨が降ってきたときにしまう場合でもランドリールームが近くにあればすぐ室内干しができる

などなどおススメや使い方はそれぞれです。
私個人的なおススメを言うと、玄関付近に小さな入口を作り設置することがですね!
なぜかというと、汚れて帰ってくるときもそう、雨に濡れたときもそうですが家を清潔に保ちたいのであればリビングや廊下などを通ってほしくありません。笑。掃除の手間になってしまいますからね。

そういう意味ではすぐ汚れたり濡れてしまったりするものを玄関から洗濯機に入れることが出来るし、玄関ーランドリールーム間だけですので手間がとても少なくなります。

物干しやホスクリーンの後悔

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これは単純に使いにくいという点が後悔ポイントに入ったのではないでしょうか。

実際使っている方の後悔理由としては、
・洗濯物を干すところを想定していなくて使いづらい
・物干しの種類・大きさ

例えばとても大きいランドリールームであれば、さほど苦にならないかもしれません。ですが、基本的にランドリールームをすごい大きくする家庭は多くないのではないでしょうか。
過去アパート暮らしを経験している方で部屋干しをしている経験者であればわかると思いますが、カーテンレールなどに洗濯物を干すことありませんか?そうなると窓やカーテンを開けるとき手間ですし、乾きがよくありません。
その為、最近ではほとんど室内用物干し棒みたいなものが出てきています。

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でもこれは経験者はわかると思いますが、この物干しざおを使って洗濯物をたくさん掛けるとすごい動きづらくなるんですよね。。。。

これをランドリールームに当てはめてみてください。
リビングほど大きくないのに干す洗濯物量は同じ、、、
使い勝手がとても悪くなってしまいます。

そして設置する位置も気を付けて下さい。
扉付近に設置して舞ったばかりに扉を開閉するときに邪魔になることもあれば、洗濯物同士が被ってしまい乾きが悪くなってしまったり、、、

もちろん、取り外すことは可能ですが一度付けた手前勿体ないと思う方もいるのではないでしょうか。

簡単な解決策としては、ランドリールームに設備を設置する場合は実際に住宅会社と相談をして広さや使い勝手を検証してみるといいかもしれないです。

会社によっては、部屋の一部を使ってシミュレーションしてくれる会社もいれば、必要面積を算出して提案してくれる会社もいます。

「欲しい」だけで考えればみなさん欲しがると思いますが、のちのち後悔してしまうかもしれないので、ぜひ慎重にお選びください。

クローゼットの後悔

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これは簡単なことです。
ランドリールームで「家事をする」というところに目が行きがちで家事が終わった後の想定されていない方が多かったりします。
もしくは洗濯物などはランドリールームで干した後に寝室などのクローゼットにしまうと想定された方もいるのではないでしょうか。

そこが「面倒‼」と思ってしまう方がいます。
もちろんランドリールームの広さによっては設置できないかもしれません。設置するためには大きく広さが必要だったりします。

ですが、洗剤を置いたり衣類やタオル類などそのままランドリールームに置いておきたいというご家庭が多いのではないでしょうか。

これは小さなクローゼットでも大丈夫ですが、どこか設置できるスペースは確保しておくことをおすすめします。
住宅会社とプランニングの段階ではいらないと思っていても、使っているうちに絶対と言っていいほど必要になると思います。
その時になってクローゼットや収納を置くスペースがないとなると後悔いたたまれません。

特にお子さんが部活動などでユニフォームや体操服、タオル類などの洗濯物が増え、洗濯をする量が圧倒的に増えます。

今は必要なくてももしランドリールームを設置する場合であればぜひ余裕を持ったスペースを確保していただけると後悔につながりにくいのではないでしょうか。
ですが、予算との兼ね合いで大きくできないという場合にはランドリールーム自体を設置するかどうかもしっかり検討してください。

まとめ

ランドリールームでの後悔ポイントは以下の4つです。

1.広さ
2.家事動線
3.物干しやホスクリーン
4.クローゼット

になります。ランドリールームはメリットもあればデメリットも必ずあるということを認識してください。
そしてランドリールームは「あれば便利‼」という利点はあるものの必ずしも必要という訳ではないので、もし検討されている方がいたらデメリットも踏まえて設置をしてください。

※私は男なので家事をそこまでしていないので、必要性を感じていないですが、毎日家事をする奥さんにとってはとても助かるものです。

自分自身の価値観をしっかり把握していただくことが必要かもしれません。
例えばランドリールームをなくせば、その分リビングを広くできるかもしれないし、費用を抑えて違う家事洗濯グッズが買えるかもしれません。

なので、しっかり検討してもらい必要だと思ったら住宅会社に「実際に使った時の使い勝手」を提案してもらい、設置を検討してください。

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