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家を建てたい。そしてプライバシーも守りたい ~その壱~

いつもありがとうございます。
今回はプライバシー対策について解説をしていきたいと思います。

今ご覧になっているあなたもマイホームを建てて開放的な家を建てたいと思うけど、プライバシーも気にしたい!と感じることがあると思います。

開口が大きい窓を入れて、中から外を見る景色は格別だけど、道路や周りのの視線が気になって結果、、、カーテンを閉め切ってしまうなど後悔されている方も多いのではないかなと思います。

なので、今回は家をこれから建てる人はもちろん、すでに建てた人でも活用できるプライバシー対策についてお伝えしていき、少しでも心地よいマイホーム生活を送ってもらいたいと思います。

それでは結論からお伝えしていきますね!
プライバシー対策は以下の4つになります。

1.窓の位置と大きさ
2.ガラス
3.庭
4.リビング

になります。まだ知らない方のために基本的な部分もお伝えしていきますので、気になる箇所だけお読みください♪

1.窓の位置と大きさ

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これは当たり前の話ですが周辺環境を考慮しながら窓を設置することは非常に大切なことです。
もちろん人通りが多いところで歩いている人の目線からでも中が覗けるとなってしまった場合、プライバシーはダダ洩れです。

ただ、出来るだけ各部屋に自然光を入れたいと考えると窓が必要になってきますよね。
そういう場合は、下の方に付ける地窓にしたり天井に付けるハイサイドの窓を活用することが重要です。

細かく言ってしまえば道路や隣家との距離、隣家の窓の位置などによって変わりますが、自由設計の注文住宅であればその辺りを加味して設計することができます。

注意が必要なのは仮に隣が空き地だった場合や駐車場だった場合です。
これは私も10年以上前に経験したことある話ですが、
私が昔住んでいたアパートのベランダの前が空き地になっていて、日中からカーテンを開けていても誰の目線にも止まることはありませんでしたが、ある時を境にそこに某ハウスメーカーの社宅が出来てしまいました。
太陽が入らなくなったのはもちろんのこと、私の生着替えや洗濯物が丸見えになってしまう(そこで引っ越しました)ということがあったのも事実です。

確実に起きるわけではありませんがその立地に30年以上住むということは、30年以内に何もないとは言い切れないわけですね。
なので予測をすることは簡単に出来るので、そこも考慮してみて下さい。
隣に空き地があったとしたら今後家が建つとしたらこっちに寄せるんだろうなとか窓を設置するだろうななど、確実性はないですがその予測をするだけでも非常に効果はあります。
ただ窓を小さくすることでメリットもあります。
断熱性や気密性がよくなることはもちろん、インテリア設置関連も含め意外とありますので、お勧めですよ♪

2.ガラス(プライバシーフィルム)

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どうしても窓は大きくなくてはダメ!となる場合は、ガラスに貼るプライバシーフィルムで開放感を確保しつつ、家の中から外の景色は見えるけど外からは見えない工夫をされると良いかと思います。

費用もそれほど高くなりすぎず出来るのでお勧めです。
これは選ぶ種類にもよりますがプライバシーを保護するのはもちろん紫外線をカットして劣化を抑えたり遮熱断熱の効果があって冷房の効率を高めてくれたりハンマーや尖ったことでも突き破れない防犯フィルムの機能を置かれたものもあります。いわゆる防犯対策や劣化対策、遮熱対策にもなるわけですね!

しかしメリットがある中では注意点も。。。。

①できれば実物を見た方がいいかも。
購入自体はネットショップとかで簡単にできます。ですが透明度が均一でなかったり粗悪品があったりフィルム自体の品質がピンキリなのでできれば正規メーカーの製品を購入するほうが安心です。

②貼るのが難しい。
車の後部座席についているスモークがあると思います。
それと同じ要領で貼らなくてはいけないのですがこれが地味に難しいです。
もちろん器用な方であれば貼ることは可能だと思いますが、空気が入ってしまったりシワになってしまったりする可能性があるので可能であれば少し値段は割高になってしまうと思いますが、住宅会社の人や専門業者さんに依頼していただいた方が仕上がりも綺麗になり、なおかつ保証の問題も含めて長期で安心できるように手配することにできます。

もちろん自分で貼ることで圧倒的なコストダウンをすることが出来ますが、失敗して貼りかえるとまたフィルムを買わなくてはいけない可能性があるので、注意が必要です。

自分で貼ると金額は安く抑えられますが失敗するとリビングとかで格好悪い時でも毎日見ることになって結果張り替えるとすると予言してもお金も必要になってしまうので新築にしてもびっくりしても検討する際は一度プロに相談するようにしましょう。

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