バルコニーの上手な活用方法

さて、今回は皆さんのお家についているバルコニーの活用方法について解説していきたいと思います。せっかくバルコニーを設置しても「洗濯物を干しているだけ…」となってしまってはもったいない!

東京や神奈川、大阪などの都心地域だとバルコニーやベランダを設置しないケースが多いのでもしかしたら参考にならないかもしれませんが、どうせなら設置したいなぁという憧れはありますよね。
お金を掛けて設置する以上、どうせならお金以上の使い方が出来れば理想的です。
なので今回の記事を機にぜひ自分の家族に合うバルコニーを上手に使ってみてください。

上手な使い方一覧

ガーデニングや家庭菜園

1つ目はガーデニングや家庭菜園です。
もし日射が入りやすい環境であれば、植物を育てたり、野菜やフルーツなどを菜園してみるといいかもしれません。
今全国的にも野菜などが高くなってきていますよね。1つ1つの物に費用を見て、「買うのどうしようかなぁ」と悩んでしまうのは損してしまう可能性があります。
そんなときに役立つのが自分で行う家庭菜園です。
安価で育てられますしそこまで手間が掛かるわけでもありません(時間は掛かりますが、、、)もし興味があればやってみてください!

※注意
これはデメリットとしても入るのですが、家庭菜園などをすると虫やカラスなどが発生しやすいです。特に家の中ではやらないでください!(私の実家は屋内のベランダ付近で家庭菜園をして家中、虫だらけになったことがあります)
また、虫が発生することと類似していますが、家庭菜園をしながら洗濯物を干したりするとそこに虫が付着して屋内に入ってくる可能性もありますので注意してください!

プチテラスルーム


2つ目は小さなバルコニーテラスです。
写真のような大きいバルコニーテラスは難しいと思いますが、小さな自分だけのバルコニーテラスを作ってみるといいかもしれません。
外で飲食するお酒やごはんは室内で食べる時と比べてまた違った感覚になりますし、夜空を眺めながら日々のストレスも解消できるでしょう。
金曜夜などのちょっとしたお楽しみ時間として活用しても良いかもしれませんね!

※デメリット
季節限定だということですね。冬場は寒くて外にいるのだけでも苦痛になってしまうかもしれません。春~秋にかけてほんのり涼しい、ほんのり暖かい環境ならとても快適なバルコニーライフが味わえるかもしれません。

サウナボックス


3つ目はサウナボックスです。
今ブームが来ているサウナ。行きたいけど忙しくてなかなかサウナに行けないという方もいるのではないでしょうか。
そんな方のためのプチサウナボックスです。
通常のサウナのような大きい箱ではなくて小さな布箱のようで1人用から使用することが出来ます。
屋内にサウナボックスを広げると湿気だらけやビチャビチャになってしまう恐れがあるので、そういう時にバルコニーを利用してみましょう!

サウナボックスはモノによっては顔を出せるので顔だけ涼しくて体は暖かいなど身体がとてもすっきりするのでぜひやってみてください。
➡(イメージ)夏場にクーラーガンガンかけて毛布にくるまるようなイメージです。

一人用だと1万円前後で購入できたりするので個人的にもおススメです。

作業スペース


最後に作業(ワーク)スペースです。
ある程度の大きさがあれば机や椅子を置いてワークスペースとして活用しても良いでしょう。景色を変えて仕事をすることによってまた違った発想や面白いことも浮かんできますので、仕事の生産性も上がっていきます。

また、自分好みの椅子や机を用意したりすると、またバルコニーを使った新しいワークスペースが出来るなどオリジナリティあふれる好きな場所が1つ出来上がるので、ぜひ試してみてください!

参考になりましたでしょうか。
使い道は他にもたくさんありますが、今回の記事では筆者が個人的に『いいなぁ』と思うことを書かせていただきました。
ただ、使い方は自由です。どんな風に使っても各家庭でオリジナリティ溢れるバルコニーライフが出来上がると思っています。

ぜひこれを機にバルコニーをいじってみてください!

では今回はこの辺で!
イエログ本部

共有する

イエログへの質問や
住宅会社についての質問があれば
お気軽にお問い合わせください。

© 2023 IELOG