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家づくり、考えれば考えるほどブルーになります ~その壱~

今回は家づくりで陥りやすいテンションダダ下がりポイントというテーマでお話していきます。

よく聞く話で結婚前にマリッジブルーになって急に不安になったり気持ちが落ち込んでしまう時ってありますよね。

それって結婚だけではなく、家づくりにもあったりするんです。

新居は結婚と同様で楽しみなことがたくさんです。
ですが、逆もしかりです。

大きな決断になる分、たくさん不安を感じてしまうのも事実なんです。
人によってはその不安が積み重なって本来楽しいはずの家づくりが楽しくなくなってしまうケースがあります。

具体的な例としては
・本当にこの住宅会社でよかったのか・・・
・間取りで後悔しないだろうか・・・
・住宅ローン払っていけるだろうか・・・

ご家族ごとに不安要素は違いますが、
考えすぎて他のコトが手につかないという方もたくさんいらっしゃいます。

そこで今回の記事ではテンションがダダ下がりにならないための
原因や対策について解説していき、出来るだけ不安を持たない免疫をつけてもらえたら幸いです。
それで本来楽しいはずの家づくりをしっかり楽しめるようにしてもらえたらイエログとしても幸いです。

ではさっそく本題に入っていき、解説していきます。

1.住宅会社に周りすぎ

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言葉のままですが、
たった1つのマイホームの依頼先を決めるのは、とても大きな決断ですので、「絶対に後悔したくない」意識が大きく働いてしまいます。

なので、住宅会社を比較検討することは大切でもっといい会社が他にあるかもしれないとたくさん探したくなるのは当然です。

ですが、色々な会社のアピールや他社批判などをたくさん聞いて
多くの会社からプラン提案や見積りの説明を受けたりすると気づかない内に精神的負担は大きくなってしまいます。

もちろん冷静に判断ができればいいです。
ですが家づくり初心者の方にとっては良い情報が頭の中で混乱して情報の整理がつかなくなってしまいます。
結果、特に正解があるわけでもなく、何が正しいのかそうでないかが判断つかないので、最終的に頭が混乱していき疲れ切ってしまう方も少なくありません。

なので、たくさんの会社を吟味してから悪くありませんが、
自分の家族の決めて事項はこれ!あれ!と優先順位を必ずつけてください。
だらだらと比較しても、ドツボに陥っていく可能性が高いので注意が必要です。
もう1つのポイントでいうと、時間を設定すること。
人間「迷えば迷うほど」「長ければ長いほど」深く悩みます。
なので、いつまでに決めていくのかをきっちり設定すると気分もそこまで落ちなくていいと思います。

ただ、もし住宅会社を決めている最中に疲れてしまったら
一度離れてみるのもいいかもしれません。

住宅会社も営業です。色々「金利がどうとか」「資材がどうとか」などで今建てさせようとする会社は非常に多いです。
ですが、その波に乗ってしまうと後悔してしまうポイントになりますので、
一度気分を落ち着かせるために住宅会社検討を放棄してみるのもいいかもしれません。
ですが、これにも注意が必要です。
一度家づくりを諦めた後に、しばらく時間が経つと家づくりの熱が冷めてしまいます。
結果、いつまで経っても家づくりを始めず機会を逃して後悔する可能性がありますので、いつから家づくりを再スタートするかも同時に考えてあげるとスムーズにいくのではないかなと思います。

2.契約後

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これは土地契約や住宅会社との契約のことです。

土地は1つとして同じものがない中で、さらには土地購入のライバルがたくさんいる中で早期に大きな決断をしないといけません。
ゆっくり決めるわけにもいかず、急いで土地を決めなくてはいけません。

住宅会社もキャンペーンの期限が〇〇日まで!などがあったりして
まだその家の本当の価値や自分たちに合っているか十分に納得しないまま契約してうケースが多いです。
なので、若い方は特にですが、
「この歳で本当に良かったのか」
「他の住宅会社にした方が良かったのか」
など自分の決断に対して不安になってしまうケースがあったりします。

当たり前ですが契約事はしっかり吟味してから決断するのは大切です。
ですが、先ほどお伝えした内容の中でも、営業マンや住宅会社が「今建てるべき」と営業を掛けてくるので、その勢いにやられてしまって契約してしまう可能性もあるので、時には断る勇気も必要です。

よく全然検討材料に入っていなかった会社なのに、
ふらっと行ってしまったことがきっかけで契約をしてしまったなどもよく聞きますので、しっかり1でもお話したあれ!これ!という自分ルールを決めて土地探し、住宅会社周りをしてもらえると幸いです。

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